世界の鉄道旅 いつかは乗ってみたい路線スイス編
皆さん、こんにちは!
終わりの見えないコロナ禍で、旅行に行く構想ばかりが捗っているかめきちです。
本日は自分自身がコロナ禍が終わったらぜひ乗りにいきたい海外の鉄道スイス「レーティッシュ鉄道」をご紹介していきたいと思います!
コロナ後にどこか行ってみたいなと思っているけど決まっていない方、参考にしていただければと思います
- レーティッシュ鉄道とは
- 乗ってみたい&オススメする理由
- この路線に乗るには??
- まとめ
1.レーティッシュ鉄道とは
レーティッシュ鉄道はスイス東部に路線を持つスイス最大級の私鉄で、路線網はおよそ400kmにも達します。
沿線の景観は素晴らしく、ラントヴァッサー橋のような名所があるほかスイスの山々の雄大な景色を見ることができます。
そのため、氷河急行やベルニナ急行といった観光列車も盛んに運行されていて、世界各地からこの鉄道に乗ることを目的として多くの観光客がスイスへ訪れています。
2.乗ってみたい&オススメする理由
レーテッィシュ鉄道を私が乗ってみたい&オススメする理由はなんと言ってもその景色です。夏は壮大な山々の景色、冬は一面の雪景色を車窓から楽しむことができます。
また壮大な大自然だけでなく、山々を登るために作られたループ線も景色の魅力の一つです。
日本でもJR東日本上越線の越後湯沢〜水上の区間やJR西日本北陸本線の福井県内で一部がループ線として有名ですが、レーティッシュ鉄道のループ線も雄大な景色を目の前にしてくるくるとなっている線路の上を走行してくため乗客の目を楽しませてくれます。
3.レーティッシュ鉄道に乗るには??
レーティッシュ鉄道に乗るためには何に乗ってどこまで行けばよいのでしょうか・・・・
レーテッィシュ鉄道の看板列車であるベルニナ急行に乗ると仮定して、ベルニナ急行の運転区間の両端であるクールとティラノへの行き方を調べました。
パターン1:スイスの首都チューリッヒからクールへの行き方
チューリヒからの行き方はクール(Chur)までの直通列車(ICEもしくはIC3)に乗って行く方法が一番わかりやすいのではないでしょうか。
所要時間はおよそ1時間15分で、料金は列車の種類にもよりますが、片道20スイスフラン(およそ2500円)ほどでいくことができます。特急列車に1時間半揺られて2500円なんて、日本と比べればお得な気がしてしまいますね。ただこちらの区間に関しては列車の種類によって金額が変わるため要注意です。
ICE3 ミュンヘン中央駅にて
チューリヒ⇄クール間は約30分間隔で列車が運行されているので柔軟に旅行計画を立てられそうです。
パターン2:イタリアのミラノからティラノへの行き方
ミラノからの行き方はミラノ中央駅からティラノまでの直通列車に乗る方法が便利です。
所要時間はおよそ2時間半、料金は一等車が€17.501(およそ2300円)、二等車が€11.50(およそ1500円)ほどです。
列車の運行は普通列車(Regionale)のみで、運行本数は1時間に一本ほどです。
4.まとめ
レーティッシュ鉄道に乗るためには、大都市から直結というわけではないので少々不便ではありますが、時間をかけてでもみにいきたい魅力的な風景や魅力的な列車がたくさん走っているなど足をはこぶべきヨーロッパの観光名所の一つだと思います。
皆さんも絶景を眺めながら鉄道旅がしたいと思い至ったらぜひレーティッシュ鉄道に乗りに行ってください!私もコロナが落ち着いてきたらぜひ行ってみようと思います。