かめきちブログ

かめきちと申します。現在20代前半でメーカーでサラリーマン。このブログでは自分の色々な趣味を日記のように記録していこうと思っています!主な趣味は旅行、鉄道、歴史、ファッション、筋トレ、映画鑑賞などなど、、。

鉄道旅好きの自分が愛して止まない列車

皆さんこんにちは!

今回は鉄道旅が昔から好きな大好きな自分が、最も愛して止まない列車を紹介したいと思います!

それではその列車を紹介していきましょうそれは・・・・・

JR西日本の「新快速」です!!

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新快速に使われる223系2000番台電車(姫路駅にて)

 

特急列車や観光列車ではないのか、、、と意外に思った方もいるかもしれません。しかしこの列車、関西に住んでらっしゃる方や鉄道ファンの方、青春18切符で旅行をされている方ならご存知かと思いますが、とんでもない列車で魅力の塊なのです!!

 

魅力その1、速さ

その速さを関東にお住まいの方にわかりやすくお伝えします。

この列車は京都〜大阪間(約42.8キロ)を最速28分で駆け抜けます。この距離は関東の東海道線の東京〜戸塚間(約40.9キロ)や中央線の東京〜豊田間(約43.1キロ)に近い距離でこの距離を約30分で駆け抜けてしまうという、とんでもない速さを誇っているのです。

また最高速度もとても速く、時速130kmで運転しており、運行区間のうち末端の区間を除いた殆どの区間でこの速度を出すと言う化け物ぶりです。

※ちなみに関東で時速130kmで特急料金不要の列車が運転している路線は常磐線つくばエクスプレスのみ。

 

魅力その2、運行範囲の広さ

 

この新快速という電車、運行範囲もとんでもなく広いのです。

それもそのはず。北は福井県敦賀駅から南は兵庫県播州赤穂駅(ほぼ岡山県)までTOTAL 275.5km(琵琶湖線米原経由)を走っていて、これは東海道新幹線の東京〜豊橋間(約274.5km)とほぼ同じ距離になります。そして首都圏JRの普通列車で最長の運転距離を走る上野東京ライン普通列車の熱海〜黒磯間(約268.1km)よりも長い距離を走っています。

そのため、車窓の移り変わりも激しく、冬場であれば日本海側の雪景色から琵琶湖沿いの湖畔の景色、京都の古都の景色、大阪、神戸の都会の景色、明石付近の瀬戸内の景色と一本の列車で色々な種類の車窓を味わうことができるという乗っていても飽きを感じさせない列車なのです。

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新快速の運行範囲。列車によっては琵琶湖の西側の湖西線を走る列車もある

 

魅力その3、車内の快適さ

新快速に乗ってわかる魅力がこの車内の快適さという点です。

関東のJRと比較していただけるとわかるのですが、新快速は全席クロスシート(線路にに対して垂直の向きになっている座席)になっており、長時間乗っても疲れない快適な座席になっています。一方関東のJRは一部座席はボックスになっていますが、新快速のクロスシートほど快適ではありません。

新快速に限らず、関西は私鉄を含めクロスシートのタイプの車両が多く走っているため、関東民の私からすると非常に羨ましい限りです。

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新快速の車内の様子(Wikipediaより)

これ以外にも複々線と呼ばれる線路が4本ある区間で外側から普通列車を追い抜いたりするなど乗っていて楽しい要素がいっぱいある新快速。皆さんも関西に行った際には移動の際ぜひ使ってみてください。その魅力に取り憑かれてしまうかもしれませんよ!笑

これからも乗っていて楽しい電車や路線なども紹介していきたいと思っていますので、またぜひ読みに来てください!

 

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!